ラバーソウルのレースの参加の目的
レーシングカーの製作
特殊な部品を使用しないこと、つまり、高額な費用をかけないことを主眼に置いています。
同じ部品を使って、お客さんの車をチューニングすることが可能です。
このことが、ストリート及び、サーキット走行にフィードバックすることが出来るというわけです。
正直に言うと、レースにお金をかけるほどの資金力がないということです。
また、ボーリングとかは外注作業。部品は、一般購入可能な商品を使用します。
しかし、エンジン組み立てや、レーシングカーの製作は、すべて社内で行っています。
レースの体制
テストとか、ドライバーも社内のみなので、メカニックもボランティアの元ドライバー東條さんのみ。
総勢、レースの時1台についメカニック2人のみです。そして、ドライバーも現在は社員の関井です。
他のチームに時々見られる、プロドライバーを雇うということもありません。
同じ車をプロドライバーに乗せると、3秒近く速いのは分かっています。
しかし、それほどの資金を利用して、名前だけ売ることはしていません。
一般の車にどれほどのチューニングをすることが分かって、アドバイスするのも、常時在籍している社内の者だからこそです。
今までの記録と、今後の目標
以上な考えで、いかにタイムアップと、記録を残せるかと言うことです。
GTーRで東條さんがクラス優勝も過去あり。関井が240Zでポールポジションを複数回とクラス優勝も経験しました。
今後はGT−RでS20のタイムの記録と、240Zを3.2リッター化して、同じ排気量のツインカムエンジンのプロドライバーのタイムに
どれだけ近づけていくかを目標にしています。もちろんはヘッドはノーマルのシングルカムです。
この方が、多くのオーナーの目標となると思います。