JCCA筑波ミーティング
Fクラス・クラシックカーレース
2024.4.14
前日の様子
(24.04.13)●いつものように深夜のうちに大阪を出発。●今回は、4人が乗り込み、大阪より2台が出発。途中で、名古屋から2台が加わり合計4台で向かいました。●今日は、パドックで荷下ろしと、大きな事は240Zの新エンジンの慣らしを行います。●セッティング等は、これから徐々にアップして行きますので、とりあえず好調に走ることが目標でしょう。
午前1時30分に出発し、足柄サービスエリアに到着。
富士山も今日は綺麗に見えます。雪が残っているのがいいですね。
圏央道は事故で10キロの渋滞が出ていましたが、都内を走るのも渋滞があるので、そのまま進むことにします。
到着したら、Zはバッテリー上がり。スイッチをオンにしたままで、完全に電気は空になってました。
赤地さんのハコスカは前日から来ています。
前日の練習走行では、9秒台が7回も記録しています。キャブを再調整してみます。
Zは、ホームセンターでバッテリーを購入して解決。スポンサー様のステッカーを張りました。右は、メカニックの方々のステッカーも張ります。
午後3時、おっ、ドライバーが違いますが、スポーツ走行に向かいます。
エンジンの慣らしのため、筑波ライセンスを持っている赤地さんにスポーツ走行を走ってもらいます。
とりあえず、たんたんと周回を重ねてもらいます。そつなく走ってくれてありがたいです。
ひょっとすると、この走行で疲れが出たかもしれません。
走行後は、点検をしています。
応援に来てくれた、渡邉さんのサニー。そして、運転の青木さん。
こちらは山下さんのジャガー。再生ハコスカは走行会参加です。
一応、慣らし終了と言うことで、オイル交換もやります。
フィルターももちろん交換。
南戸さんもがんばります。
ロッカーアームも点検。
皆さんが見守っています。
こちらは、ジャガーを点検。しかし、カバーで何も見えない。
夜は、前夜の作戦会議。
川口さんのお土産のブータンの強烈なお酒です。
レース当日。関井240Z総合2位でクラス優勝。赤地ハコスカ4位入賞。
(24.04.14)●
本日のスタッフと、応援の皆さんです。
予選前の最後のチェックです。
公式に予選でいいタイムが出てほしいところです。
走行会に参加する再生ハコスカ。点検していますが、思わぬところのトラブルが後に発生。
予定時間。昼過ぎには走行会以外は終了です。
予選に入るFクラスの並んでいるところ。
Fクラスの参加車両
タイムはスマホで測ります。
予選の走りの240Z
赤地選手の走行。
エランがクラッシュして赤旗の後の再出発。しかし、すぐに終了。
一コーナーの突っ込み。
予選後は、決勝までは時間が短いので、すぐにチェックできます。
予選は総合4位で、エランがリタイヤなので前から3番になるようです。
ハコスカのプラグチェック。ガソリンの濃さを見ています。
新エンジンはガソリンが薄くて最高速が伸びず。メインジェットを20番上げることにします。
44番の方はセッティングをどうするかを相談中。
結局は、そのままにして決勝に臨みます。
エアーダクトは、人間冷却用。
予選よりいいタイムと入賞を目指します。
決勝レースに出発です。
東條さんと、南戸さん。
宮内さんです。
懐かしいRX−3の往年のツーショット。
見るとタイヤが050の新しいので、コンパウンドが変わったことを説明。そのためにタイムが2秒も落ちたようです。
決勝スタートをです。(写真提供 岩丸様)
レッドシグナルが消灯すればスタートです。
240Zはスタートでサニーに抜かれました。ハコスカは調子の悪そうなサニーを抜きました。
4番手で1コーナーを立ち上がる240Z。
3周くらいでサニーをかわして3番手に上がります。
ハコスカは徐々にRX-3に近づいてました。
そして前のサニーがフライングでピットストップのペナルティで2番手に上がりました。
クラス4番手のハコスカは、このままいけば入賞です。
レースが終わり、総合2番手で表彰台です。
久しぶりと言うか、筑波では初の表彰台です。
なおこのトロフィーは表彰式用です。
スタンドからの写真です。(写真提供 岩丸様ーありがとうございます。)
あらためて、クラスごとの表彰式です。F-2クラス4位入賞の赤地選手。
F-3クラス優勝の関井選手。
ここで、応援の皆さんが少しづつお帰りです。藤倉さん、ありがとうございます。
川口さんありがとうございます。
山下さん、遠くからありがとうございました。
最後に、走行会に出場の再生ハコスカの出撃。
大仲は、無理やり頼みを聞いてくれて走ってくれます。
前回のこともあるので、無事に走ってくれるか?
しかし、バックストレートでエンジンが吹けなくなり、アフターファイヤが発生、すぐにストレートでスローダウン。
なんと、前回マフラーから煙の出た同じ地点で停止。
走行終了後、ガソリンが来ていないので調べたら、電磁ポンプの配線ギボシが分からない程度に抜けていました。後に判明したのですが、それでも調子が悪い
原因は、デストリビューターのローターが半分抜けていたことも判明。このようなことが同時に発生するとは・・・・・。
これは外したローター。抜けて削り取られていた箇所が多かった。
元々、差し込みが緩いと感じていました。(後から外した写真です。)
それでも、車は無事だったので一安心。走行後の最後のお別れミーティングです。
渡邉さんと青木さん、2日間にわたりありがとうございました。
積み込みも終了。
宮内さん、いつもメカニックありがとうございました。
そして、車も無事でよかったし、2台とも入賞したし、最後の反省会は盛り上がりました。
|