(21.XX.XX)●自動車を取り巻く、納得のいかないこと3選
毎日、車に乗っていて不思議と言う事より、理解できないことがあると思います。私自身も、いつも感じていることがあります。多分、皆さんも思っている、王道を書き出しました。
一つは、自動車税です。13年所有していると、無条件で10%上がることです。日本では、法律の下の平等と言うことがうたわれています。車に関しては、排気量に従って税金が決定されています。それは、いろんな理屈をつけて値上げするというのは、どのような事でしょう。私らは、車を購入した時には、その時代の最先端の技術に従って購入した車です。その者には、何ら責任があろうはずがありません。それを、一律古いからと言って税金を課すと言う暴挙を国がやっています。極端に考えれば、これが、憲法違反でなければ、税金を10倍、いや100倍に上げても、黙って従わなければならない。そうなれば、買い替えを促進されて、国からのバックアップの恩恵を受ける自動車メーカー
が一番喜ぶでしょう。その、自動車メーカーが、いくら古くなったと言っても自らが販売した車です。税金の値上げをユーザー側に寄り添い、反対を表明するのが理にかなっていると思うのは、私が贅沢なことなんでしょうか。もし、今の最先端のハイブリッドや、水素ガスの車も13年で税金を値上げされれば、絶対その時に気が付くかもしれません。ひょっとすると、値上げしなければ、それこそ
法の下の平等から逸脱している事でしょう。これは一般企業よりも給料の良い公務員の方々が、常に新車を買えるので決めない事です。
二つ目は、ガソリン税に消費税が課せられていることです。税金に税金をかけるという二重課税は、どうしても納得がいきません。これを、日本中の方々が日々納得して払っています。諸外国とは比べても高い方のガソリン税です。この不合理に対して、法曹界の人々が矛盾と感じないのはいかがなことでしょう。法律で決定されていることでも、税金に税金を課すという事が、正義から逸脱していることを、誰が考えても分かるでしょう。多分、これが矛盾だと分かっている国は、軽油に関しては消費税を課税していません。それは、トラック運送業界の反対があるからだと思います。ガソリンには、それを使用しているユーザーの業界が無いので、圧力が無いわけです。圧力が無いもの、団体が無いものは、課税しても文句がないので、こっそり税金をかけているのでしょう。税金は取れるとこから、どんどん徴収すると言う官僚の方の考えなんでしょうか。
三つ目は税金とは違いますが、高速道路の料金です。休日割引と言う制度があります。レジャーを促進することで、実施している対策と聞いています。土日と祭日は料金が割引されます。これは、この日に確実に休みが取れる方々
は恩恵を受ける事ができます。つまり、だいたいの公務員、大企業の従業員、銀行員や工場関係でしょうか。反対に、商売をして店を開設している方、公務員でも警察、消防関係の方々、確実に土日は休みが取れない人々。その方には、
全く恩恵を受けれないか、割引もされません。全く不平等な制度になっています。例えば、理容店の方は月火曜日が休みな方が多いと思います。その方が、旅行
で高速道路を利用しても、割引は対象外になります。と言うことは、数回のレジャーを楽しんだとして、年間を通じて、かなりの額を公務員より負担していることになるでしょう。私としては日曜日に休みが無いので、損をしている制度と感じています。これを、全ての方が恩恵を受けれるように、7日ごとの割引ではなく、6日ごとに変更して、土日が、次の週は金土、次は木金になるようにしては、どうでしょう。もちろん5日ごとにしてもいいでしょう。そうすれば、全ての働く方
が割引を受けるられるかもしれません。これは、ちょっと、ややこしい制度となるのです。現在土日と祭日が割引の日なので、年間約120日ある計算です。対策として、いっそのこと3の倍数の日が割引とすれば、年間約120日くらいで、分かりやすくていいかもしれませんね、どうでしょう。まあ、こんな考えは、公務員が決めていることなので、自分が不利にな
ることは決めないでしょう。
|